アラウンド60の おたく日報

アラウンド60歳の著者が、おたく的な内容を綴ってまいります。
ブログランキングに参加しています。励みになりますので投票頂ければ幸いです。右のバーを下へたどっていくと投票クリックするところがあります。スマホの方は、PC版でご覧ください。
<< October 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
 
PR
ARCHIVES
.
.
.
.
にほんブログ村 漫画ブログ 漫画考察・研究へ
MOBILE
qrcode
無料ブログ作成サービス JUGEM
 
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | | - | - |
総集編という時間調整

 先日の「ウルトラマンジード」で、コンピューターのレムが、記憶を失ったフリをするというエピソードがありました。
 室内で野球をして、レムに注意されるなど、リクは歴代ウルトラマンの中でもいちばん子どもっぽい印象です。
 設定は19歳ですが、実際の霤栂郷奪ンは歴代最年少の16歳ですから、子どもっぽい印象は当然ですよね。


 レムの記憶を呼び戻すため、リクやペガがこれまでの戦いの記録をレムに教えるというのが、この回のストーリーでしたが、要は総集編でした。
 スーパー戦隊シリーズでも、年に1〜2回こんなエピソードがあります。
 特撮の撮影というのはたいへんタイトなスケジュールで行われますから、たまにはこういったエピソードを差し挟んで時間調整するのですね。


 特撮番組黎明期の「ウルトラマン」や「ウルトラセブン」ではそんなことするべくもありませんでした。
 しかし、特撮番組も様々なノウハウが蓄積された現在、こんな感じでスケジュールを調整する手法も、今では当然のように行われているようです。

- | 00:00 | comments(0) | - |
黒目があると、マスクに表情

 黒目があると表情を感じるんですよね。
 昔のウルトラマンスーツは、現在ほど精巧に作れなかったので、目の下に穴を開けざるをえませんでしたが、逆にそれが表情を感じさせるようになりました。
 セブンに至っては、黒目がそのままスーツアクターの覗き穴になりました。


 現在のウルトラマンスーツは、パッと見、どこに覗き穴があるのか判りません。
 目の上下どちらかに、目のラインに合わせてスリットが入っており、それが覗き穴になっているのですが、もろ丸い穴を開けていた初代ウルトラマンの頃と比べると進化しました。


 覗き穴のスリットが目の上にあると、ウルトラマンスーツの目の位置は、実際の人間の目の位置より下になります。
 それがちょっと相手を上目づかいでにらんでいるような印象になり、こわくなるんですかね。
 ウルトラマンの覗き穴がウルトラマンの目の下に空いている場合は、ウルトラマンの目の位置は実際の人間の目の位置より上になります。
 そうなると、神の目線から人間たちを優しく見下ろすような感じになり、印象がやわらかくなるのでしょう。
 昭和のウルトラマンたちは、戦うとき、ちょっと顎が上がるように構えます。
 覗き穴がウルトラマンの目の下の方にあるため、そうしないと中の人には前が見えないからなんですね。


 石川賢さんの真ゲッターロボには黒目があります。
 ロボットなのに、黒目があって、あちこちギロッとにらむんですよ。
 真ゲッターの強さ、こわさを表現するためなのでしょう。
 やはり、黒目があると、表情が色濃く表出されますよね。


 仮面ライダーエグゼイドのライダーたちにもでっかい黒目がありました。
 表情豊かというか、愛嬌がありましたよね。

- | 19:33 | comments(0) | - |
シンプル イズ ベスト! パーフェクトなウルトラマンのデザイン!!

 ウルトラマンのデザインはシンプル イズ ベストというか、パーフェクトなものに感じます。
 以降のウルトラマンのデザインは、全て初代ウルトラマンをアレンジしたものですからね。


 ウルトラセブンのデザインは、すごく独特。
 ヒーローにちっちゃい黒目が付いているんですから、見ようによってはかっこよくない。
 あの姿をかっくよく感じられるのは、やはり作品のストーリーが良いからでしょう。


 マンとセブンをデザインした成田亨さんは、もう1人ヒーローをデザインしたいます。
 それは、突撃ヒューマン。
 成田さんの作風である、鋭角的に面や直線でえぐるというデザインが色濃く反映されています。
 えぐるデザインは、現在ジードに出演中のシャドー星人の顔もそうですよね。
 ヒューマンは、もしかしたらセブンの敵宇宙人として登場してもいいかもしれないデザインでした。
 こっちも、ちょっとかっこよくないかも。
 セブンのNGデザインがたくさんありますが、そのどれかにあっても違和感無かったかも。
 セブン、ヒューマンにはデザインに通じるものを感じますが、ウルトラマンは違います。
 面や直線でえぐってないんですよね。
 球や曲面で構成されたデザインです。


 現在放映中のジードに登場するウルトラマンは、2人とも顔がこわいです(^^;
 ゼロやジードの顔を初めて見たときは、「凶悪な面構えだなあ」と思いました。
 ゼロなんか、肉食昆虫みたいと思いました。
 ジードはベリアルの息子ですから、凶悪なのは親譲りにしても、ゼロはセブンの息子なのに顔がこわいですよね。
 セブンの顔や初代ウルトラマンの顔は、優しいですから。
 ゼロにセブンみたいに黒目があったら、もうちょっと優しくなるんですかね。

- | 15:47 | comments(0) | - |
変身じゃなくて、内部に居る

 ギンガ以降のウルトラマンは、変身というよりはウルトラマンの内部に変身前の人間が存在しているという描かれ方になりました。
 ちょっと違いますけど、ジャンボーグAのような感じですね。


 それまでのウルトラマンは、ハヤタのように人間がウルトラマンに乗り移られているか、ダンのようにウルトラマンが直接人間の姿に変身しているかの2パターンだったのです。


 乗り移られているときは、ウルトラマンの意思は沈黙しているように感じられました。
 ハヤタにしろ、郷秀樹も北斗星司も東光太郎も、あれは人間として言動を採っていたように見えます。


 今のウルトラマンは、ウルトラマンの意思と人間の意思が併存しています。
 ジード劇中においては、伊賀栗レイトが体内のゼロとちょくちょく会話しています。
 エックス劇中では、大空大地はスマホでエックスと会話していました。
 エックスが大地と融合を解いても、大地はハヤタのように記憶を失うことはありませんでしたし、同様にゼロが宇宙に帰ってもレイトは記憶を失わないでしょう。
 人間としての生き方を選ぶのか、ウルトラマンとしての生き方を選ぶのか、最終回において二者択一を迫られていた、郷秀樹、北斗星司、東光太郎に比べると(郷と北斗はウルトラマンに、光太郎は人間に)、今のウルトラマンと人間の関係は、出会いも別れもライトになった気がします。
 昔のウルトラマンは一心同体。
 だから、融合したら最後、心は不可分。
 いつか、生き方の岐路に立たされる。
 重い。
 でも今のウルトラマンは二心同体。
 必要に応じて出会い、必要に応じてお別れする。
 何というか、ビジネスライクとでもいうんですかね。
 互いへの影響は最小限にして、プライベートに干渉しない。
 昔はプライベートもビジネスもいっしょくたでした。
 時代の違いなのですね。

- | 14:17 | comments(0) | - |
パラレルワールドという作劇法

 ジュウオウジャー以前のスーパー戦隊は通常の地球が舞台でしたが、キュウレンジャーでは既に侵略されてしまっている地球が舞台で、キュウレンジャーはレジスタンス的存在です。
 これまでのスーパー戦隊シリーズに前年の戦隊が出るに当たって、世界観がつながっていないとやりにくいのではないかと思ったのですが、先日デカレンジャーとギャバンが客演したのを見て、パラレルワールドにしてしまえば問題は無いのだなと納得しました。


 仮面ライダーシリーズも、昭和まではそれまでの世界観がつながっていましたが、平成になってからは1作1作がパラレルワールドの独立した世界です。
(クウガとアギトはつながっていますが)
 そのことはディケイドでも明言されました。


 パラレルワールドどころか、シリーズの壁を越えて、宇宙刑事、スーパー戦隊、仮面ライダーがちょこちょこ競演していますから、東映作品はもうみんなオトモダチですよね。


 ウルトラシリーズも、帰りマンから80まではつながっていましたが、平成に入り、ティガでパラレルワールドになります。
 以降は、ティガとダイナはつながっていますが、後は1作1作別の世界。
 必要に応じて、マックスやメビウスのように昭和ウルトラとつながったり、ギンガのように変則的につながったり、エックス、オーブ、ジードのようにパラレルワールドで全部オッケーになったり、もーいろいろです。
 パラレルワールドは便利ですね。

- | 21:10 | comments(0) | - |
怪我の功名で大成功の変身ポーズ(仮面ライダー)

 昔、藤岡弘、さんの事故の件があったこともあるのでしょうが、平成ライダーの変身前の俳優さんは自分でバイクを運転しません。
 全てスタントマンの方が乗っています。
 アップのときはヘルメットのバイザーが透明になって俳優さんの顔が分かるのですが、実際に走っている引きの映像になるとヘルメットのバイザーはスモークで黒くなって運転者の顔が見えません。
 だから、俳優さんがバイクの免許を持っているかどうかは、ライダーを演じる上で今は何の支障も無いのです。


 藤岡弘、さんのピンチヒッターで2号ライダーになった佐々木剛さんはバイクの免許を持っていませんでした。
 昭和ライダーの時代は変身前の俳優さん自身がバイクを運転する機会も多く、宮内洋さんは手放し運転でV3変身ポーズを決めたこともあります。
 さて、仮面ライダーはバイク運転中の風をベルトの風車に当てて風車を回し、その風力エネルギーで変身するという設定だったのに、佐々木剛さんがバイクを運転できないのでは、変身できないので困る。
 そこで苦肉の策で導入されたのが、あの変身ポーズでした。
 ジャンプしたときの風をベルトに当て、それで変身するんですね。
 じゃあ、ただジャンプすればいいじゃないかということになりますが、そこにポーズを入れたのが大成功の要因でした。
 ポーズは、柔道一直線で、柔道の試合中に佐々木剛さんがやっていたポーズそのまんま。
 しかも、初回は変身手順を間違えている。
 でもオッケーだったんですよねーー。
 大らかな時代でした。


 変身ポーズの導入と、ライダーのカラーリングおよび性格が明るくなったことで、番組が大ヒットしたのはご存知のとおりです。

- | 20:03 | comments(0) | - |
おもちゃを売りまくれ

 以前、仮面ライダービルドの隠しナンバーは10ではないかということを書いたのですが、番組を見ていると2という感じがしますね。
 なんだかWととても似ています。
 Wは2つのデザインが垂直に融合しているボディでしたが、ビルドは斜め。
 なんだか顔も似てますよね。


 ビルドを見ていて惹かれたのは、時計の文字盤でした。
 部屋の壁掛け時計と、主人公がしている腕時計。
 文字盤が、それぞれ計算式になっており、その解が1から12までを表すようになっています。
 パッと見、3×3のところが9であることは小学生でも分かりますが、後の数字はなかなか難しいですね。
 ネットで調べると、もうあちこちに解説を見つけることができますし、購入することもできるようです。
 今では番組放送開始とほぼ同時に玩具が買えるようになりました。


 米国では番組放送開始のかなり前から玩具が買えるそうで、また、番組に登場しない玩具が売られているのもオッケーなのだそうです。
 登場しない玩具で思い出したのが、イナズマンFのライジンゴー。
 イナズマンのときはまだ出ていましたが、Fになってからは劇中に全く登場しなくなりました。
 ストーリー展開上、必要が無いからです。
 でも、スポンサーのためにライジンゴーが売れなきゃならない。
 そこで、番組の最後にライジンゴーのプロモーション映像みたいなのをちょこっと流すようにしました。
 これが大当たり。
 ライジンゴーの玩具は売れまくったそうです。
 あの大口開けるデザイン。
 私はカッコイイとは思わず、欲しいと思ったことも無いのですが、他の多くの子どもたちは違ったのですね。


 あと、登場しない玩具といえば獣走馬。
 星獣戦隊ギンガマンの乗る馬です。
 実際、劇中に5頭の馬を毎回登場させるのはたいへんでしょう。
 それに時代劇ならともかく、設定は現代の現実の町。
 そこに馬を走らせるのは至難の業。
 馬糞の処理とかあるでしょう。
 獣走馬の登場は3回だけ。
 あとは、エンディング映像でだけの登場となりました。
 あの、獣走馬の玩具は売れていたんですかねーー?

 

- | 19:52 | comments(0) | - |
科学の最先端アイテムも時代と共に……

 放映当時は最先端アイテムだった劇中グッズも、時代の流れと共に過去のモノとなってしまう――。
 それをいちばん感じるのは、仮面ライダー555のファイズドライバーです。
 ガラケーで変身ですからね。
 映画 仮面ライダー4号で、555が登場しましたが、ガラケーで変身しているのを見て、ちょっと古い感じをもってしまいました。
 でも、いまさらスマホで変身というわけにもいかないでしょうから、やっぱ今後いくら時代が進んでも555はガラケーで変身なのです。
 このころは、携帯電話変身が流行っていたんですよね。
 555は2003年の作品ですが、2001年のガオレンジャーも、2005年のマジレンジャーも携帯電話で変身していますから、1年置きに変身携帯電話が男子玩具市場に投入されていたことになります。
 実際売れ行きがよかったわけで、ファイズドライバーは100万本も売れました。
 仮面ライダーWのダブルドライバーに抜かれるまで、ブレイド、カブト、響鬼、電王、キバ、ディケイドに超えられることなく仮面ライダー変身ベルト売上ナンバー1だったのです。
 ガオレンジャーやマジレンジャーにはベルトが無かったので、ファイズほど人気が上がらなかったのかもしれません。
 ベルトと携帯電話の組み合わせは最強だったのですね。


 ダブル以降の平成2期ライダーの変身ベルトは、ベルトに何かを装填するタイプがほとんどです。
 555タイプですよね。
 しかも、その装填するモノが、たくさんのメモリだったりメダルだったりスイッチだったりと、コレクション心をくすぐるものですから、子どもはもちろん、コンプしようとする大きいオトモダチまで巻き込んで、すさまじく売れてしまうのです。
 スーパー戦隊やウルトラマンも同じ方式を採ってきています。
 スポンサーであるバンダイの意向でしょう。
 キュウレンジャーはブレスレットにたくさんのキュータマを装填しますし、ウルトラマンジードのジードライザーに装填するカプセルや、仮面ライダービルドの変身ベルトに装填するボトルだって莫大な量が出回ることでしょう。
 玩具メーカーは、ヒットの方程式を生み出しました。
 毎年、その方程式に従い、ベースの変身アイテムにたくさんのグッズを装填するというヒーローを多人数登場させれば、売れまくるというわけです。

- | 20:19 | comments(0) | - |
ロイド? ノイド?

 サイバロイド、サイバノイド、バイオロイド、バイオノイド、ヒューマロイド、ヒューマノイド……。
 ロイドとノイドの使い分けに明確な共通定義は無いようです。
 ここでは石森作品のサイバロイドとサイバノイドを取り上げます。


 宇宙鉄人キョーダインは、サイバロイドです。
 サイバは機械の体を表し、ロイドは人間の心(ソフト面)を表しているようです。
 キョーダインは、人間の心を機械の体にインストールした戦闘用アンドロイドなのです。


 氷河戦士ガイスラッガーは、サイバノイドです。
 サイバは機械の体を表し、ノイドは人間の心(ハード面)を表しているようです。
 ガイスラッガーは、人間の脳を機械の体に搭載した戦闘用サイボーグなのです。
 サイボーグというよりは、ハカイダータイプのアンドロイドといえるでしょう。
 人間の体を改造したというより、モデルとなった人間に似せて作った機械の体に、脳だけを搭載しているからです。


 先の記事で書きましたが、キョーダインは人格をコピーした存在です。
 元の人間、葉山兄弟がいます。
 最終回では、葉山兄弟とキョーダインたちという同じ人格の2つの存在が同時に同じ場に存在しました。
 しかし、物語的にそれが許されるわけもなく、キョーダインたちは最後の戦闘で死んでしまいます。


 ガイスラッガーは、脳そのものを搭載していますので、人格をカット&ペーストした存在と考えていいでしょう。
 彼らのボディは戦うためのみのものです。
 生殖機能はありませんから、結婚して家庭を築くなどということもできません。
 最終回では特攻同然で敵に向かって突っ込んでいきます。


 キョーダインもガイスラッガーも、ずいぶんと救いの無い残酷な物語ですよね。
 子どもの頃これらを見て、あまりぴんときていませんでしたが、大人になってから考えると、あんまりな話だと思うのです。

- | 00:00 | comments(0) | - |
怪我してもロボットは治らない

 鉄腕アトムやキカイダーのようなアンドロイドが人間社会にとけこんで生活していたとしても、戦闘を繰り返すことで、ボディには傷やら凹みやらがどんどん増えていくことでしょう。
 ロボットは人間と違って怪我が治癒するということはありませんから、見かけはどんどんいたんで汚れていくはずです。
 買ったときは新車だった車だって、どんなに大事に使っていても経年劣化は避けられません。
 彼らアンドロイドに人間のような感情があったとしたら、やはり衰えていく容姿を嘆いたり、いつか壊れるという死を恐れたりするのでしょうか。
 記憶を移し替えて新しいボディを手に入れたとします。
 その時、記憶がコピーなのか、カット&ペーストなのかによっても、アイデンティティに悩んだりするのでしょうか。
 コピーの場合は、古いボディと新しいボディに同じ人格が同時に存在することになります。
 古いボディを処分しなければならないとしたら、古いボディの人格は死を恐れるのでしょうか。
 また、カット&ペーストの場合は、いったん古いボディの人格は死んでから、新しいボディで人格が覚醒するというような感じになるはずです。
 結局古いボディだけとって単純に考えれば、古いボディ側では体も人格も死んでいるのです。
 どうなんでしょうね、こういうのって。

- | 00:00 | comments(0) | - |

(C) 2020 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.